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  • 敬和学園高校・若槻蓮大選手、五嶋輝選手が、日本高等学校野球連盟より善行表彰されました

    敬和学園高校野球部・若槻蓮大選手(3年)、五嶋輝選手(2年)は、今年1月にランニングをしていた際、靴を履いていない高齢女性に会い、自らの靴を女性に履かせて女性に付き添って歩きました。途中で坂道があり、足腰が不安定な女性を、交替で背負いながら坂道を登りました。その後近くの漁協の小屋にいた方に助けを求め、警察に通報してもらい、女性は保護されました。この行動がたたえられ、日本高等学校野球連盟より表彰されることとなり、7月2日、敬和学園高校にて表彰式が行われました。

    若槻選手は「このように表彰されて本当に嬉しい。野球で培った周囲への声かけの意識が、今回役に立ったと思う。」

    五嶋選手は「自分の行動が認められたことはとても嬉しい。部として表彰されたことを光栄に思う。野球で身につけた気遣いが活かされたと思う。」と話してくれました。

    そしてこれから始まる夏の大会に向け、若槻選手は「自分はセンターとして、外野からもチームを盛り上げ、バッティングでも活躍してチームを勝たせたい。」

    五嶋選手は「自分はキャッチャーだが、ピッチャーはとても力があるので、そのピッチャーを支え、勝利投手にしてあげたい。」と、熱意を語ってくれました。