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  • 新発田農業高校・川上修哉選手が、日本高等学校野球連盟より善行表彰されました。

    新発田農業高校野球部・川上修哉選手は、今年4月新発田駅前で倒れている男性を発見し、付近を通行中の女性と協力して、救急車を呼び、救急車が到着するまで男性に付き添い対応しました。男性が搬送された後も現場に残り、事後処理にあたりました。この行動がたたえられ、日本高等学校野球連盟より表彰されることとなり、6月25日、新発田農業高校にて表彰式が行われました。

    川上選手は「このような場面にあったら救助しようという意識は以前からあったが、実際にそうした場面で行動することができてよかった。」と、その時の気持ちを話してくれました。

    そしてこれから始まる夏の大会に向け、「自分は3年生なのでこの夏が最後の大会。最高の仲間と最後まで全力で戦い目標を達成したい」と、熱意を語ってくれました。

    皆川浩一監督は「捕手らしい大人の行動をとってくれた。1年生の春からベンチ入りをしていて、投手の状態をしっかりと伝えてくれる。目配り、気配りができる選手。」と、川上選手をたたえました。